びわ湖大津館ガーデン散歩*
先日訪れた 「びわ湖大津館イングリッシュガーデン」の続きです。

このガーデンは、蓼科にあるバラクライングリッシュガーデンの設計者ケイ山田氏が監修されています。


先日、ご紹介した スモークツリーの後ろに見えるのが、びわ湖大津館です。
この建物の歴史を案内文より・・
1934年(昭和9年)に外国人の誘致を目的に建てられた旧琵琶湖ホテルの本館を、大津市が買取り、多目的に利用できる施設として改修し、2002年(平成14年)4月に「びわ湖大津館」として新たに開館したものです。
設計は東京歌舞伎座等で有名な「岡田建築事務所」によるもので、桃山様式と呼ばれる和風の外観と赤絨毯で象徴される洋風の内装というデザインが、琵琶湖 の風景と湖都大津の風土に見事に調和しています。
ホテル時代には、昭和天皇をはじめ多くの皇族の方々、ヘレン・ケラー、ジョン・ウエイン、アベベなどの著 名人も宿泊し、「湖国の迎賓館」とも呼ばれていました。
建物は2000年(平成12年)9月に大津市指定有形文化財として登録され、2007年には経済産 業省指定の近代産業遺産群にも指定されています。

散歩をしてみましょう。
レンガの囲いを入ると みごとな庭園が広がります。

そして、小径を行くと 教会がある建物が見えます。
ここでは、ガーデンウエディングが出来るのです



教会から続く道に・・

ガゼボがあって、ここでは 、幸せの鐘が鳴らせます。
結婚式の時は、新郎新婦様が高らかに鳴らされるのですね

私も カ~ン、カ~ン


びわ湖のほとりで、水辺がすぐそこにあって、砂浜まで行けますよ。


アナベルが真っ白に咲いています。

ゴールデンアカシヤの木ですね、目の覚めるようなグリーンです。
この木は、バラクライングリッシュガーデンの入ってすぐのところに木陰が出来るくらい
大きなものがあります。この緑があまりにも素敵な色なので、家でも楽しみたいと思いましたが、
あまりにも大きくなるので断念しました。

ハスの池です。藤かな?の橋を渡れば教会です。
ぐるっと一周するとこんな感じです。

ゴールデンボーダー

テディベア
所々に 木のベンチが置いてあり、お花と緑と 真っ青の空を見ての会話がはずみます。
また、行ってみたいガーデンです。
今年の夏も バラクラ行きたいな~と思ってしまうのでした
